Hiragana
むかしむかし、ちいさな むらに いっぴきの ねこが いました。
その ねこは まいにち おおきな もりへ さんぽに いきました。
あるひ、ねこは もりの なかで ちいさな ことりを みつけました。
ことりは とても さむそうで、なきながら ねこに いいました。
「たすけて! ぼくの おうちは かぜで とばされて しまったんだ。」
ねこは ことりを だきしめて、いっしょに あたらしい おうちを さがすことに しました。
ふたりは ながいあいだ あるいて、ついに おおきな きの したに あたらしい すを つくりました。
ことりは ねこに おれいを いいました。
「ありがとう、ねこさん。これからは まいにち いっしょに あそぼうね。」
それから、ねこと ことりは まいにち いっしょに もりで あそび、たのしく すごしました。
おわり。
English
Once upon a time, in a small village, there was a cat. Every day, the cat would go for a walk in the big forest. One day, the cat found a little bird in the forest. The bird looked very cold and said to the cat while crying, “Help me! My home was blown away by the wind.”
The cat hugged the little bird and decided to help find a new home together. They walked for a long time, and finally, they built a new nest under a big tree. The little bird thanked the cat. “Thank you, Mr. Cat. From now on, let’s play together every day.”
From that day on, the cat and the little bird played together in the forest every day and lived happily.
The end.